介護情報_2019/10/31
今日の注目ニュース
厚労省 介護一歩手前の「フレイル」健診 来年度から実施
- 「フレイル」は、筋力などが衰えた高齢者の介護を必要とする一歩手前の状態
- 75歳以上の人を対象に、「フレイル」状態かどうか確認する健診を実施
→今後フレイル状態の高齢者に対しての支援が需要があると考えられる
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/amp/k10012155081000.html
介護業界の課題と発展
問題・課題
- 2019年上半期の介護事業者の倒産件数は55件。介護保険法が施行された2000年度以降最多を更新
- 9割が資本金1,000万円未満の小規模事業者で、人手不足の影響や業界内での淘汰の加速が窺える
- 介護業界の小規模事業者の多くが、スケールメリットを享受できていないことが大きな問題
方策
- 事務作業を切り分け、「業務提携」とか「共同事業」という形で運営
今後
→今後介護施設におけるブロックチェーンが用いられる可能性が考えられる
育児・介護休業法の施行規則などを改正(厚生労働省)
- 現在の介護休暇と子どもの看護休暇は半日単位で取得可能、改正により原則1時間単位で取れるような方針へ
- 企業に介護休暇や子どもの看護休暇に関する整備を義務づける狙い
→柔軟に働くことに対しての改正
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASMBX43V6MBXULFA00V.html